名画で構図と撮影術を解説。
先日公開された高城剛さんの長編映画初監督作品「ガヨとカルマンテスの日々」。『いよいよ誰でも映画が撮れる「映画の民主化」がはじまりました!』というメッセージは、新しいことに挑戦するクリエイターの背中を押してくれます。
あらためて映画制作について考える際にこの本はアイデアを広げてくれます。読むだけでも楽しい本です。25種類のショットが紹介されています。
ちなみに、メルマガ(vol.392)で高城さんの画角の話があり、デヴィッド・フィンチャー監督の手法に影響を受けているようです《映画の8割近くのショットは、フルサイズ換算40mm(スーパー35の27mm)レンズ一本で撮影》。
目次
- はじめに
 - フレームを決める
 - 構図の原則と技術面の概要
 - イメージシステム
 - Chapter01 超クローズアップ
 - Chapter02 クローズアップ
 - Chapter03 ミディアムクローズアップ
 - Chapter04 ミディアムショット
 - Chapter05 ミディアムロングショット
 - Chapter06 ロングショット
 - Chapter07 超ロングショット
 - Chapter08 肩越しショット
 - Chapter09 エスタブリッシングショット
 - Chapter10 主観ショット
 - Chapter11 ツーショット
 - Chapter12 グループショット
 - Chapter13 ダッチアングルショット
 - Chapter14 象徴ショット
 - Chapter15 抽象ショット
 - Chapter16 マクロショット
 - Chapter17 ズームショット
 - Chapter18 パンショット
 - Chapter19 ティルトショット
 - Chapter20 ドリーショット
 - Chapter21 ドリーズームショット
 - Chapter22 トラッキングショット
 - Chapter23 ステディカムショット
 - Chapter24 クレーンショット
 - Chapter25 シークエンスショット
 - 掲載映画作品リスト
 
