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2025年12月20日土曜日

【中国化する香港】急増する「新香港人」進む「中国化」 デモの終焉から6年 香港の現在地 news23 TBS NEWS DIG


中国化すると、国はどうなるのか?

先日の高城剛さんのメールマガジン(Vol.748)で、香港の「九龍城砦」について紹介されていました。高城さんの実体験と現地取材による内容は読みごたえがありましたが、2019年の大規模デモから約6年が経ち、その後の香港についての記事と動画がありましたので、ご紹介します。

TBS NEWS DIGに掲載された「news23」の特集記事(後編)で、タイトルは「急増する『新香港人』進む『中国化』 デモの終焉から6年 香港の現在地」です。

Link:
急増する「新香港人」進む「中国化」 デモの終焉から6年 香港の現在地 【後編】(TBS NEWS DIG)

主な内容は、2019年の大規模な民主化デモから6年が経過した現在の香港の変容について報告しています。


主なポイント

  1. 「新香港人」の急増
    中国本土から香港に移住してきた人々、いわゆる「新香港人」が急増している現状を伝えています。香港政府が打ち出した高度人材を誘致する計画(トップタレント・パス・スキームなど)により、本土からの流入が加速しています。
  2. 進む「中国化」と社会の変化
    多くの民主派や市民が海外へ移住し、空いた穴を埋めるように本土からの移住者が増えたことで、言語(広東語から普通話へ)や文化など、街の風景や社会の雰囲気が本土に近いものへと変化(中国化)している様子が描かれています。
  3. デモから6年後の現状
    香港国家安全維持法の施行後、かつての民主化を求める激しい動きは沈静化(あるいは沈黙)しましたが、その一方で中国本土との経済・社会的な一体化が急速に進んでいる「香港の現在地」を浮き彫りにしています


この記事は前後編に分かれており、前編では「沈黙」や「中国との一体化」をテーマに、後編であるこの記事では特に「人の入れ替わり」と「社会の変化」に焦点を当てた内容となっています。動画もアップされていますので、気になりましたらチェックしてみてください。