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2020年3月2日月曜日

【近況】【グルテンフリー】【食事】高城未来研究所「Future Report」Vol.454 2020/02/28


世の中の人たちが、「グルテンフリー」の効果に気づきだしています。


一方、まるで時限爆弾のように、いつ爆発してもおかしくない人類にとって隠された大問題があったのです。

そのひとつが体内に溜まる残留農薬であることは言うまでもありませんが、実は、品種改良された「あたらしい小麦」のグリアジンも、大問題でした。

「あたらしい小麦」は、グリアジンを大量に含み、化学肥料と農薬を残留させる機能を持たせることで天候や疾病に強い品種として生まれ変わりましたが、そのため腸壁や血液脳関門を壊してしまう問題を孕んでいました。
ミリオンセラーになった「小麦は食べるな!」を執筆したウィリアム・デイビス医師は、我々が食べている小麦は「もう小麦とは呼べない」と断言しています。

デイビス医師は著書の中で、奇跡の種子からつくられた小麦製品は、グルテン過敏症だけでなく、血糖値を急激に引き上げ、1型糖尿病や、リウマチ、多発性硬化症(MS)を引き起こすと書いています。

だからといって、情報だけを鵜呑みにし、小麦を「悪」と一方的に決めつけるのも問題です。

そこで数年前、僕自身がグルテンを数ヶ月断ったところ、明らかにそれ以前より調子がよくなったのです、しかも驚くほどに。

その後、再びグルテンを食べはじめると、不調になることもわかりました。

高城未来研究所「Future Report」Vol.454 2020/02/28(プレタポルテby夜間飛行)

グルテンフリー食品大国 カナダ

今週高城さんは、カナダのトロントにいるそうです。カナダはグルテンフリー製品のニーズが高く(カナダ人の約1/3の1,000万人が求める)、製品は街中などに浸透しているそうです。最近の小麦は体に悪影響がある場合があることが、世界的に認知されてきています。(実家がピザ屋のプロテニスプレーヤー ノバク・ジョコビッチ氏が有名です)


「グルテンフリー」は本当に効果があるのか?

個人的に約5か月ほど、ほぼ「グルテンフリー」生活をしていますが、効果を実感しています(後日記事をアップします)。体調はとても良く(軽く感じる)、良くなかったところが改善されました。サプリメントなどの「足し算」も大事ですが、グルテンフリーなどの「引き算」も体には重要だと思います。個人差があると思いますので、まだ実践していない方は試してみる価値はあると思います。



Link:
高城未来研究所「Future Report」Vol.454 2020/02/28