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2021年1月2日土曜日

【Music】【リモート音楽制作】Taylor Swift(テイラー・スウィフト)「folklore(フォークロア)」


高城さんが絶賛したアルバムです。

先日の高城剛さんのメルマガ(Vol.494Vol.497)の中で紹介されていたテイラー・スウィフトのアルバムです。2020年のベストアルバムとして高城さんが選んでいたのですが、このアルバムが生まれた背景がよく分からなかったので、調べてみました。


自粛生活の中、リモートによる音楽制作

次の記事にアルバムの制作背景についてよくまとまっていました。『テイラーは、ザ・ナショナルのメンバーであるアーロン・デスナーに、「リモートで一緒に曲作りをしませんか」と連絡をした』ところから、スタートしたそうです。

Link:
テイラー・スウィフト『folklore』解説:コロナ禍でどう生まれ、何が込められ、過去作と何が違うのか(uDiscovermusic)



ソーシャル・ディスタンスを確保しながら撮影されたMV

MV(ミュージック・ビデオ)の撮影について、次の記事に撮影監督のRodrigo Prieto(ロドリゴ・プリエト)のインタビューが記載されています。音楽制作と違い完全にリモートではできないため、色々と苦労が多かったようです。

Link:
Taylor Swift’s Cinematographer: How We Shot ‘Folklore’ Video During a Pandemic(Rolling Stone)



”アフターコロナ”のクリエイションの方向性を示す1枚


僕は彼女のファンではありませんが、昨年のアルバムと比べると、「前の世界」と「あたらしい世界」を理解しており、見事に表現しています。

高城未来研究所「Future Report」Vol.494(2020/12/04)


新型コロナによって世界が一変してしまった今、超一流のクリエイターはどのような作品を出すのかと期待して見ました(聴きました)。これまでの作品から、時代に合わせて大きく印象(スタイル)を変え、次の時代の1つの方向性を提案してくれました。




「folkore」に続き2020年12月にサプライズで発表された新作「evermore」