「健康の基本は、良好な栄養状態である。」
先日の高城剛さんのメールマガジン(Vol.688, Vol.687)などで、健康のための第一歩として「血液栄養解析」を受けることをおすすめされています。8weeks.aiで受診する以外にも、巷のクリニック等で血液栄養解析を受け付けているところがあります。
血液栄養解析を行っているところでは、オーソモレキュラー栄養療法を行っているところが多く、オーソモレキュラーについて理解を深める際に、ベースとなる本がありましたのでご紹介します。
「オーソモレキュラー医学入門」は、エイブラム・
480ページほどある内容のボリュームなので圧倒されますが、さまざまな栄養について学習することができるので、少しずつ読み進めたい一冊です。
目次
- はじめに
- 第一部 オーソモレキュラー医学
- 第1章 オーソモレキュラー医学とは何か
- 第2章 栄養補助食品の利用
- 第3章 ナイアシン(ビタミンB3)
- 第4章 ビタミンC(アスコルビン酸)
- 第5章 ビタミンE
- 第6章 その他のビタミンB群とビタミンA
- 第7章 ビタミンD
- 第8章 その他の重要な栄養素
- 第9章 ミネラル
- 第二部 それぞれの病気の治療
- 第10章 消化管障害
- 第11章 心血管系疾患
- 第12章 関節炎
- 第13章 癌
- 第14章 脳の老化
- 第15章 精神疾患および行動障害
- 第16章 癲癇とハンチントン病
- 第17章 アレルギー、感染症、中毒反応、外傷、エリテマトーデス、多発性硬化症
- 第18章 皮膚障害
- 結論
■「オーソモレキュラー医学入門」の原著(Orthomolecular Medicine for Everyone: Megavitamin Therapeutics for Families and Physicians)英語版