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2020年4月30日木曜日

【雄安新区】【中国】【書籍】中国未来都市の現状「2049 日本がEUに加盟する日」高城剛 著


都市開発の進行に、新型コロナウイルス感染の影響はあるのか?


中心部にある「シビックセンター」に入って最初に気づくのが、人がほとんどいないことだ。この地区には、すでに多くの入居者がいるはずだが、中心部の公的施設には、意外なほど人の姿がない。その大きな理由は、街を挙げてのロボティックス化にある。シアトルのAmazon GOで進められている無人化への取り組みが、雄安新区では街ぐるみで進められているのである。

2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生(高城剛 著)


高城さんの著書「2049 日本がEUに加盟する日」で紹介されていた未来型都市「雄安新区」。新型コロナウイルス感染の影響で計画がどうなっているのか気になり、調べてみましたが、着々と進行しているようです。



中国河北省雄安新区は、2017年4月1日の設立から満3年を迎えた。同区では大規模な実質的着工段階に入って以降、重点プロジェクトの建設が秩序よく進められており、質の高い発展を続ける「未来都市」に向け着実にまい進している。

設立から3年、雄安新区の建設現場を訪ねる 河北省(新華社)






中国・雄安新区以外にも、世界では、トヨタ(日本・静岡県裾野市)の「Woven City」、Google関連会社Slidewalk社(カナダ・トロント)の「Slidewalk toronto」といった「未来型都市」開発が進行していますが、今回の新型コロナはこういった計画にも影響を与えるのでしょうか。





Link:
雄安新区(wiki)

Special Thanks:
Image by Jimmy Chan from Pixabay