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2020年4月25日土曜日

【黒本4】【AI】【ロボット】AI時代に生き残る仕事とは?


AI時代の仕事には、いったい何が必要なのか?


Q5
AIやロボットが普及しだすと、説明しやすい仕事は置きかえられやすく、説明しにくい仕事が人間の仕事として残っていくのかなと、ふと思ったのですが、どうでしょうか?

A
未来に残る仕事は、ロボットを所有する人とロボットを作る人だけになると僕は考えています。説明しやすくても、説明しづらくても、このふたつの仕事以外は、淘汰されるでしょう。

そこで、今後起きるであろう「21世紀の下克上」は、医師、弁護士等、現在「先生」と呼ばれている人たちの没落です。この点では、AI時代の到来は「革命的」といえると思います。

その後ロボットがロボットを作るようになり、いよいよオートマトンの世界が始まります。人類は、お互いを励まし合い、多くの人たちは、ただ質素に生きることになるでしょう。それが、今世紀の後半です。幸せの概念も大きく変わるでしょうね。

黒本 四(高城剛 著)


前回の記事「【アフターコロナ】【自動化の加速】【Financial Times】Covid-19 will only increase automation anxiety」で自動化の加速についてお伝えしましたが、高城さんの著書で「AI・ロボット時代」に向けて、未来に残る仕事について書かれています。コロナによって、予想される未来の実現が早まってしまったのかもしれません。


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黒本 四(高城剛 著)

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Image by Gordon Johnson from Pixabay