健康・睡眠・運動データの記録に特化したウェアラブル端末です。
先日の高城剛さんのメールマガジン(Vol.777、780、781)などで、健康指標の1つに「HRV(心拍変動)」の重要性について解説されています。主にApple Watchなどのスマートウォッチで計測することになりますが、Googleから「データ記録」と「バッテリー持ち」に特化した、リーズナブルなウェアラブルデバイスが発売されましたのでご紹介します。
『Google Fitbit Air』は、Googleが2026年5月に発表・発売した“画面(スクリーン)を持たない”超軽量のヘルス&フィットネストラッカー(スマートバンド)です。
従来のスマートウォッチやスマートバンドとは異なり、あえてディスプレイを排除した「画面レス」のデザインが最大の特徴です。
主な特徴
- 画面がない(デジタルデトックス・常時装着)
- 小さくても強力なセンサー(24時間モニタリング)
- 歩数・消費カロリー
- 24時間の心拍数・心拍変動(HRV)・安静時心拍数
- 不整脈(AFib)の検知・アラート
- 血中酸素ウェルネス(SpO2)
- 睡眠ステージ・睡眠の質(画面が光らないため睡眠の妨げになりません)
- 長持ちバッテリーと急速充電
- バッテリー持ち:画面がないため省電力で、最長1週間(約7〜8日間)の連続使用が可能です。
- 急速充電:わずか5分間の充電で、丸1日分のバッテリーを確保できます。
- AI(Gemini)を活用した健康コーチング
- その他の仕様・バリエーション
- 価格:日本国内では16,800円(米国では99.99ドル)と、スマートウォッチに比べて手頃な価格設定です(購入時に3ヶ月分のGoogle Health Premium無料トライアルが付属します)。
- バンド交換:本体(ペブル)をバンドからポロッと外して、ウーブン素材の「Performance Loop」、シリコン製の「Active」、アクセサリー感覚の「Elevated」など、スタイルに合わせた多様なバンドに簡単に交換できます。
- 通知・アラーム:画面はありませんが振動(バイブレーション)機能を備えており、アプリから設定したサイレントアラーム(目覚まし)などで手首を優しく揺らして通知してくれます。
画面がないため、スマホからの通知に邪魔されることがなく、就寝時や作業時も「着けていることを忘れる」ほどの快適な装着感(着けっぱなし)を実現しています。時間や数値の確認、操作はすべてスマートフォンの新しい健康管理アプリ「Google Health」上で行います。
本体にはLEDステータスライトが搭載されており、本体をダブルタップすることでバッテリー残量(20%以下になると赤、それ以上は白)などを確認できます。
「ペブル」と呼ばれる小さな本体に高精度なセンサーが凝縮されており、以下のデータを24時間自動で計測します。
Fitbit Airの発売に合わせて、従来のFitbitアプリに代わる新しい「Google Health」アプリが登場しました。このアプリにはGeminiを基盤とした「Gemini Health Coach(Google Health Premium)」が統合されており、記録された活動データや睡眠データをもとに、AIがパーソナライズされた具体的な健康アドバイスやワークアウトプランを提案してくれます。
Apple WatchやPixel Watchのような「多機能なスマートウォッチ」とは異なり、「通知のノイズから解放されたい」「睡眠や健康のデータだけをストレスなく、24時間自然に取り続けたい」という方に向けた、ミニマルで新しいコンセプトのウェルネスデバイスです。
Link:
- Google Fitbit Air(Google Store Official Site)


